定款とは、その会社の組織や運営の仕方等を記載した書類のことです。
会社の商号から、どのような事業をするのか、資本金はいくらで誰が出資しているのか、本店所在地はどこかなどが記載された重要な書類のことです。
すべての会社は、設立するときに定款を作成しなければなりません。
定款の作成は発起人が行い、発起人全員が定款に記名・押印を行います。
主な記載内容については会社概要と同内容になるのですが、注意点は以下のとおりです。
@定款には必ず記載しておかなければならない事項があります。以下のものについては記載がない場合は定款が無効になりますので注意してください。
・「商号」
・事業目的
・本店所在地
・設立に際して出資される財産及びその最低額
・発起人の氏名及び住所
A記載しておかないとその効力が生じない事項があります。
・株式の譲渡制限
お勧めしている譲渡制限会社にする場合には、株式の譲渡制限に関する事項を定款に記載しておかなければなりません。
B定款に記載しておくかどうか自由なものがあります。
・事業年度に関する規定
・定時株主総会の開催の時期
・役員の人数
・広告の方法
これらについては、記載しておかなくてもよいのですが、後のトラブルを防ぐためにも記載しておくのが一般的です。