これから、法人事業を始めようと考えている方、また法人成りを考えている方は、会社設立についてのメリットやデメリットをよく知った上で設立することをお勧めします。
会社設立を考えている事業が、個人事業と法人事業のどちらに適しているのかをじっくり検討したうえで、設立の計画をたてましょう。
法人のメリット・社会的に信用が高い。
・金融機関などからの資金調達・融資が有利になる。
・株式会社・合同会社においては責任が有限である。
・経営者及び家族も社会保険に加入できる。
・株式公開等により多くの資金が集めやすくなり事業拡大に有利。
・所得を分散できる面では節税対策になる。
・適正な額であれば、役員及び従業員に対して退職金が認められている。
・相続の対象にならないので、多額の相続税が課せられたり、預金が凍結されるといった心配はありません。
・決算期を自由に選択できる。
法人のデメリット
・業績の善し悪しに関係なく、通常の法人住民税の納税義務があります。
・設立にあたり、定款作成、公証人による認証・登記申請など手間と費用がかかります。
・交際費の限度額があり、うち20%は経費算入できない。
・会計処理について厳密性が要求されます。
・株式会社の場合は、一定期間ごとに役員及び監査役の改選・登記手続きを行なう必要があります。